寝室が明るいと太りやすいという研究があるそうです。
 
ベッドサイトのスモールランプを点灯したままの集団と、消灯した状態集団で、肥満傾向の調査をした研究があります。

TBSテレビ、ひるおび!の「常識クイズ!どっちがホント?健康編18」
明るい部屋で寝るとなりやすいのはどっち?
太りやすい or 痩せやすい。
suiminbusoku
解説は、 医療ジャーナリスト・医学博士、森田豊さん。

解説によると、周囲が明るい状態で寝ていると、肥満ホルモンと呼ばれる食欲を亢進するホルモンが分泌されて、ものを食べるようになるそうです。
一方、暗い部屋で寝ていると、肥満抑制ホルモン「グレリン」が分泌されて、満腹感を感じるため太りにくい。

「レプチン」が脳の視床下部に作用し「満腹サイン」を送り、食べ過ぎを防いでくれます。
レプチンはギリシャ語で『痩せる』を意味するleptosから命名されました。 

 明るい部屋で眠ると体重が増える?
 英オックスフォード大学やInstitute of Cancer Researchなどの研究チームの調査によると、寝室の明るさと肥満に相関関係がみられたそうだ
    (論文アブストラクト、 BBC Newsの記事)。 


夜間に人工的な光にさらされることで、摂取カロリーと活動量が同じでも体重が増加することが動物を使用した研究で判明している。
明かりで睡眠が阻害され、概日リズムが乱れることが肥満の原因と考えられるが、人間における研究はあまり進んでいなかったという。

今回の研究では英国の16歳以上の女性113,000人を対象に、寝室の明るさと肥満度の関係を調べている。
寝室の明るさは「本が読める」「部屋全体は見えるが、本は読めない」「自分の手は見えるが、部屋全体は見えない」「何も見えないほど暗いか、アイマスクを使用」といったもの。

肥満度はBMI値のほか、ウエストとヒップの比率、身長とウエストの比率、ウエストサイズを使用。睡眠時間や活動量、アルコール摂取や喫煙の有無などによる影響分を調整した結果、寝室が明るいほど肥満度が高いことが判明したとのこと。

ただし、寝室を暗くすれば体重が減るといえるほどのデータは揃っておらず、さらなる研究が必要とのことだ。