書籍のタイトル
  『いつまでもデブと思うなよ』
岡田斗司夫著 
新潮新書 2007年8月20日発行
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レコーディングダイエットと言う言葉のきっかけを作ったと言われる名著です。 
オタク学の権威である、大阪芸術大学客員教授の岡田斗司夫が、117キロから67キロまで、1年間でなんと50キロも減量した記録です。

どんな方法を使ったかというと、ただ単純に食べたものをノートに記録するだけだということです。

ポテトチップ、アイスクリーム、ピザ、菓子パンなど、とにかく口に入れたものは、何でもその時刻と量をノートに記録するだけのこと。

著者は、このダイエットの過程を飛行機の飛び方に例えて、

  1)助走 → 2)離陸 →  3)上昇 → 4)巡航 

の、4段階に分けています。

1)助走
  とにかく、5ヶ月間、食べたものと体重をを記録するだけ。
  節制しようとか、食事制限とかは一切なしで、我慢はしません。 
  でも、メモを取るだけで10キロ体重が減ったということです。
  117キロもある超級のデブだから、10キロなんて誤差範囲だったのかもしれませんが、とにかく減ったと。
 
2)離陸
  メモを元にして、カロリー計算をしてみたら、どんなものが高カロリーかがわかってきた。
   (5ヶ月間もかけて研究しなくても分かりそうなものだが、実感として分かったということのようです)
  この頃は、一日に4000kcalとか6000kcalとか食べていたらしいので、太るのは当たり前ですね。
  この段階では、カロリーの計算をするだけで我慢はせずに、
       何を減らしたら効果がありそうか想像するだけです。 

3)上昇
  離陸段階で想像したカロリー抑制を実行してみると、ぐんぐん体重が落ちる。
  毎日体重計に乗るのが楽しみで 仕方なくなり、食べること以上に体重減少に喜びを見出すように感じる。
  「ついでにポテトチップを買おうか」と思った時に、
  「まてよ、これで450kcalならやめておこうか」と自然にブレーキが掛かり、決して辛くはない。 
  一日1500kcalを目標にしたが、オーバーしたら数日間の平均値でカバーするようになった。
  水を毎日2リットル飲む。

4)巡航
  「75日目の変化」による飢餓感、落ち込みをどう克服するか、いろいろ試してみる。
  この辛い期間は、2週間ほど。
  これを乗り越えれば、脳も身体も現状受け入れに納得する。これで卒業。


最初に、食べ物の記録をやろうとしたことが、既にダイエットへの心構えができていたことに気付くべきだと思います。
この通りにだれでも成功するわけではありませんが、考え方を整理するためにも、読んでみることをお勧めします。

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